コウですが何か?-blog-

現役バリスタ兼ギタリストの僕がコーヒー、音楽、旅について発信していくブログです!

Twitterでバスってる!音楽アプリ、CD販売について発言する中学生の話

[2019.10.9更新]

 

[※この記事は3分で読めます]

 

どうもコウです!

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先日Twitterで回って来たこんなツイート、

もしかしたら皆さんの中にもご覧になった方いるのでは??

 

 

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このような内容の記事でした

 

この記事はすでに2万リツイート、2万3千いいね がついています

 

これについてミュージシャンとして活動もしている僕なりの見解で今回はお話していこ

うと思います!また、この内容については様々な意見があると思うのであくまでも僕の

考えとして捉えて頂ければと思います!

 

 

 

 

 

 

 1.ざっくり話すとどんな問題?

 

まず今回のこの話題この中学生が何を主張したいのか

 

 

それは、

 

 

・収入がお小遣いのみの中学生にはCDが買えない(内容によっては購入もリスク)

 

・なぜ無料音楽アプリはダメなのか(アーティストに対して収益がないのに、音楽を利用して収益を得ている人や仕事があるじゃないか)

 

 

大きく分けてこの2点なのかなと思います

 

 

ではその2点に関してそれぞれ話していきます

 

 

 

2.音楽を楽しむ方法の変化

 

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このブログをご覧になっている方のには

 

 

・お小遣いを貯めてCD,レコードを購入した

レンタルCDを借りに行った

・友達同士で貸し借りをしあった

 

 

など様々な方法で音楽を楽しんできた方も多いはずです

 

 

僕もその一人、

上記の3つもしましたし、みんなが知らないアーティストを知ることで友達に自慢して

やろうと思いなけなしのお金を握りしめてジャケ買いなどしていました(笑)

 

 

それがすごく楽しかったのは今でも覚えています

 

 

そこからネットやスマホの復旧などによりオンライン上で、アプリケーションを使用し

て音楽を楽しむことがメインとなるようようになったのがもう10年以上前

 

 

その頃からCDショップが閉店したり、CDの売り上げに変化があったように思います

 

 

3.ミュージシャンにとって音楽は「作品」

 

ミュージシャンが音楽を作るとき、ものすごい労力と時間とアイディアを捻出します

 

僕もバンド内でメインコンポーザーをやっていたので誰よりも自分の作る音楽と向き合

い、締め切りに追われながら必死になっていたいました

 

でもそういう部分はリスナーさんはきっと知らないはずです

 

いや、言い方を変えると知っているようで深くは知りません。

 

 

なぜなら我々が、

 

 

「これだけ大変で、これだけお金かかって、これだけやったんですよ〜」

 

 

というのはカッコ良くないですからね(笑)

だからよくインタビューなどでレコーディング秘話みたいな部分を話していることがあ

りますが、大体大変だった部分の上っ面な部分しか話しません

 

 

そんな苦労が背景にある中で完成した曲を、同じように必死になってメンバーと一つの

作品にしてCDに詰め込むんですが、そのCDをファンの方々に手に取ってもらい喜んで

もらえた時には本当に嬉しかったです!

 

 

この瞬間のために曲を作ったと言っても過言ではありません!

 

 

だからそんな思入れのある作品を雑に扱われたりするのは凄く嫌ですし、怒りすら湧きます!

 

 

4.無料アプリ、有料アプリ

 

 音楽配信サービスの無料アプリ、有料アプリ、みなさんもどちらかは利用しているなではないでしょうか?

 

 

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情報元:ICT総研/市場調査

 

 こちらの図でも分かるように年々利用者は増えているのがわかります

 

しかし約半数は無料サービスを利用しているのが分かりますね

 

定額制有料アプリを使用しない理由はどこにあるのでしょうか?そのアンケートに答え

たものがありました

 

 

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情報元:ICT総研/市場調査


支払いに抵抗がある方や、無料で楽しめるツールがあるが故に利用をしないというのが大きな理由であることが分かります

 

これにより定額制音楽配信サービスが想像以上に伸びないということが起きているようです

 

 

 

5.変化する音楽作品の価値

 

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「3.ミュージシャンにとって音楽は作品」でも書いたように沢山の熱量の元出来上がった音楽は作品です

 

そこにお金が発生しミュージシャンが新たな作品を生むために動き出せる

 

その縮図は今も昔も変わらないと思います。

 

ただ「CD」なのか「アプリケーションを含むオンライン」なのかと言った部分におい

ては変化が見られ、また後者の利用が有料なのか無料なのかという事によってアーティ

ストやレコード会社側の収益が変化しました

 

 

当然CDの売り上げを念頭においた活動をしていた、または支えてきたアーティストや

レコード会社としてはこの変化により利益が落ちたと思います

 

そして定額または1曲あたりの販売を行う音楽配信サービスを利用し音楽を提供してい

るアーティストにも変化があったと思います

 

 

この変化の波によって音楽作品という物に対する価値が変化しました

 

では楽作品をどう守り、どのように楽しんでもらい、どう利益を出せばいいのでしょうか?

 

 

6.音楽作品の立ち位置及び収益を得る部分の変化

 

僕は音楽作品立ち位置及び収益を得る部分の変化させる必要があると思います 

 

その変化の方法とは、

 

・CDはお土産またはアーティストへの投資

音楽配信サービスは有料、無料どちらでもいい

 

 

です。

 

 

こんなことを書くと

 

「ミュージシャン辞めろ」とか

「作品を雑に扱うな!って行ってただろ」とか

 

言われると思うのですが、

 

とりあえずそれは置いておいて僕はこの変化が絶対的に必要なものでアーティストも考え方を前向きな意味でシフトする必要があるのではないかと思います

 

 

まずCD、

未だにこれ一本でお金を得ようとするアーティストが多いのが現状です

正直そういうアーティストには時代錯誤でナンセンスだと思います

 

 

自分たちの音楽作品をもっと沢山の人に聞いてもらいたいと思っていないのではないのでしょうか?

 

 

今まで話したように音楽配信サービスはこれからも右肩上がりで伸びていくと思います

し、きっとその流れは止まりません。ではCDはどうしたらいいのか

 

 

・会場でのお土産にでもしましょう

 

 

内容はその日のライブ音源でも、今まで通り新曲発売CDでもいいと思います

 

そしてファン、またはリスナーはそのCDはアーティストへの投資だと認識し積極的に購

入しましょう!

 

ネットの普及により音楽配信が身近になった今、レコード会社を通さなくても簡単に販売可能となった作品はよりアーティストに対し利益を生みやすいものとなりました

 

だからこそ本当にアーティストを応援したい人は、そのアーティストだけにでもCDを購入し投資して行きましょう

 

 

 

音楽配信サービスは有料、無料どちらでもいい

 

先ほど書いたようにネットの普及により音楽配信が身近になりました

 

それはとてもポジティブに捉えていいことだと思います

 

著作権の問題、他人の音楽作品を利用し利益を得ている問題、様々あると思いますが、

一概に悪いと言えるでしょうか?

 

 

最近フェスの動員数、市場拡大しているのはご存知ですか?

 

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情報元:ぴあ



CD売り上げが落ち込む中、このような大型イベントは伸びてきています!

 

その背景にあるのはネットの普及により自分の好きなアーティストを見つけることが出

来るようになったことが理由の1つだと考えます

 

SNSYoutubeでも好きなアーティストを検索した場合、付随して似たアーティストや

ジャンルが提示されるのを見たことはありませんか?

 

それにより1つのアーティストを検索したつもりが2つ、3つと別のアーティストが見つかります

 

 

その中で自分がいいと思えばそこから更に調べたり、音楽を聞いて見たり、ライブへ足を運んだりする

 

 

そしてライブに行きたくなった人がライブ日程を調べた時にフェスの予定も当然発見し

ます。しかもフェス会場だと複数の好きなアーティストを一度に見れてしまうというこ

とが起きれば好きなアーティスト単体でのライブより得を感じるわけです。

 

 

それが当然来場する理由になります。

 

 

実際に会場にいる方は好きなアーティストが何組か出演していて、更に興味はあるが見たことがないから見てみたいアーティストがいるという方がほとんどです。

更にはたまたま見たことがきっかけで新しく好きなアーティストが生まれるかもしれません。

 

 

このようなSNSなどからライブ会場へと繋がる流れが出来上がりフェスの右肩上がりに

繋がっているのだと思います

 

 

それではフェス以外だと動員や売り上げが伸びないのかというとそういう訳ではありません。

 

フェスはあくまでプレゼンの場と同じように「俺たちはこんなバンドです!」というの

を見せる場でもあります。そこで良かったと感じた人たちは単独のライブや、CDの購

入、定額制音楽配信サービスを利用しアーティストへ売り上げが帰っていくのです

 

 

 

ではネガティブな問題として「無料音楽配信サービスは使うな!」となるのでしょうか?

 

 

 

一番そこの部分を気にしているのはレコード会社な気がします。

 

 

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アーティストは承認欲求の元に音楽を作っている訳ではありません。

 

 

いいと思うから作品にし、世に出しているので正直そこで値段をつけるのはお客さんの判断でいいのです

 

 

しかし、そうも行かないのがレコード会社です。

 

会社なので沢山の社員を抱え、地方にも営業を置き、その全てを養うのはアーティスト

のCD売り上げです。僕も某大手レコード会社からリリースした経験があります。

新人でも最低2000枚を他のアーティストと抱き合わせで全国のショップに置いてもらいます。その時営業の方なども動いてくれました。

 

 

音楽をやっていてこんなに沢山の人が自分たちの為に動いているのかと初めて知った瞬

間であり、それと共にその人たちが生活するための給料も稼いでいかなければいけない

なと思いました。

 

 

ですからCDが売れなくなったり、オンライン上のストリーミングで自由に視聴可能と

なることはCDの流通販売を主としているレコード会社としては面白くありませんよね

 

 

だから「無料音楽配信サービスは使うな!」とレコード会社から意見が出るようなこと

があるなら主とする業務の変化も必要なのでは?と思ってしまいます

 

 

 

 

7.最後に

 

一部話がそれた部分があるかもしれませんが、僕としては極力アーティストの権利は守

りつつ広く沢山の方に音楽を楽しんでもらいたいと思っています。

 

なので頭ごなしに「無料配信音楽サービス」を否定しません。

 

冒頭の中学生の主張のようにお金がない人もいますしね。

 

その代わり音楽を聴くためのお金がある方、そのアーティストを本当に好きなファンの

方はCDやデジタルコンテンツを購入したり、ライブに足を運び応援してあげて欲しい

と思います!

 

 

長くなりましたがこの辺で終わりにしたいと思います

 

みなさんそれぞれの意見があると思いますが、このような「音楽配信」に対しての意見

は同じようにブログなどでこう意見はどうかな?という感じで教えてください!

僕ももっとそういう情報、意見で勉強させていただきたいと思います!

 

 

読んでくれてありがとうございます!

 

 


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